原因箇所の特定は難しいので、元を絶つしかない!
ということで、お客様がいない晴れた日に、雪おろしを決行しました。
増築部分(住居スペースなのです)の屋根がツルツル滑るので、梯子をセットして足場にします。
しらかば君が健気に支えてくれています。
梯子を足ががりに主屋根によじ登り、雪おろし開始です。
僕は出身が、岐阜県飛騨地方と富山県の県境に近い積雪地域なので、雪おろしはけっこう経験があります。
・・・が、飛騨の民家の屋根は雪おろしし易いように、足ががりが作ってあったりして、作業しやすいのに対し、車山のペンションの屋根はかなり滑りやすいので、慎重に作業します。
アルミのスコップで端から処理していきます。
午前10時から始めて、お昼をまたぎ、午後3時時点であと少し・・・先が見えてきました。
自分へのご褒美で、3時のおやつに商売ものの「コカコーラ」をおかみにねだりました。
屋根の上で、腰を下ろして飲んでいると、映画「ショーシャンクの空に」で無実の罪で刑務所に入れられた、ティム・ロビンス演じる主人公が、看守に節税対策を教えたご褒美に、屋根のペンキ塗り作業をしていた囚人みんなに、ビールを振る舞うシーンを思い出しました。
抜けるような青空の下、疲れた体に、ビールならぬコークが染み渡ります。
夕方近くになって、ようやく雪おろし完了!翌日の筋肉痛は必至かも(苦笑)
来年は、事前に対策しなくては・・・
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