2013年11月27日水曜日

冬支度その2 (薪の調達)

春先に、親戚のおじさんが、岐阜県飛騨市の実家の裏山で木を切って、乾燥させてくれていました。
シーズンオフとなり、早速、調達に向かいます。

実家のある所は、なんと、車山より山深いのです。標高は500mも無いのですが。

車が1台やっと通れる道をそろそろと、登って行きます。



鬱蒼とした山中に、薪が積み上げられていました。


茅野駅で借りたレンタカーのハイエースに積み込んでいきます。
このあたりは、マジでクマが出没するので、少しビビります。
クマよけの為、QueenのCDを大音量で流しながら作業しました。 
「Don’tStopMeNow!」



約1時間半の作業で、なんとか無事に積み終わりました。(汗)


この後、車山まで安房トンネルを抜け3時間半走って、薪を降ろし、また茅野駅まで走って、19時までにハイエースを返しました。
たしかに疲れましたが、自力で薪を準備することを思えば、全然楽させてもらいました。
高山のおじさん。ありがとうございました。
この冬、ロッケリーの薪ストーブで、ありがたく使わせて頂きます。

リフォームの匠への道 (ラティス編)

プライベートエリアのリビングルーム(別名:おかみの録りためたTV番組鑑賞部屋)の外側に、前から物干し台が置いてあったのですが、サリュの森に面していることもあり、景観上の問題から洗濯物を干すのは止めておりました。

しかし、せっかく晴れ渡った日なんかは、外に干してお日様のニオイがする気持ちいいタオルを使いたいよね。

・・・と、いう事で、目隠しとしてラティスを設置することに。

これまた、いつものごとくお世話になっているJマート諏訪店にて、「木樹脂ラティス」なるのものを購入しました。
これは、Jマートのオリジナル商品で、木と樹脂を混ぜ合わせて耐久性が優れているらしいです。



支柱の固定方法は、少し悩んだのですが、サイコロ状のコンクリートブロックを地面に埋め込んで、専用金具をアンカーボルトで固定する方法を取りました。

地面のレベルがMAX150mm位差があったので、サイコロの埋め込み深さで調整します。

アンカー用の穴をあけるハンマードリルが無くて、愛用のブラック&デッカーの充電式インパクトドライバーにコンクリート用のドリルを取り付けて穴あけしましたが、パワーが足りなくて、直ぐにバッテリーが切れてしまうので多少苦労しました。(汗)



この「木樹脂ラティス」は、アイリスオーヤマの木製ラティス用各種接続金具が使えるので、わりと簡単に設置できました。
最初はナチュラルな木製を考えていたのですが、結果、白色で建物とのマッチングは正解だったと思います。


遠目には、中は見えないのですが、ルーバータイプではないので、覗き込むとやっぱり見えてしまいます。。。

サリュの森に出られる時は、中に洗濯物が干してあっても、じっくり見ないでくださいね(苦笑)

冬支度その1 (スタッドレスタイヤ装着)

11月も中旬を過ぎると、いつ雪が降ってもおかしくないのが車山です。
世間よりは、ずいぶん早いですが、スタッドレスタイヤの装着が必須です。
愛知県在住の頃は、年末、帰省前の恒例行事だったんですけどね。

おかみ車のラパン4WDを優先して作業します。
 

イマドキの軽は、スペアタイヤが付いておらず、その代りパンク修理剤とエアーコンプレッサーが付属しています。荷室スペース確保のためでしょうか。いざという時、ちゃんと使えるかちょっと不安です。


ジャッキにクランクのハンドルが付いていなくて、代わりにホイールレンチで回すようになっています。コストダウンが徹底されていますね。
しかし、うーん、回しにくいことこの上なし。



タイヤも小さくて軽いので、さくっと装着完了です。
標準の白いアルミホイールより、多少はスポーティな雰囲気で、個人的にはこちらの方が気に入っています。



11月27日現在、道路に雪はありませんが、車山にお越しになる時は、スタッドレスタイヤかチェーンのご用意をお忘れなく。

2013年11月19日火曜日

リフォームの匠への道 (壁紙施工編)

客室をリフォームするのに、壁の仕上げ方法をいろいろ検討しました。

もともと、壁紙が貼ってありましたが、古くて変色したりしていたので、まずはキレイに剥がすところから始めます。
剥がした後は、下地からアクが出て変色するのを防ぐために、シーラーを塗布します。

 


壁紙は、いつもお世話になっている楽天市場の「壁紙屋本舗」にて輸入壁紙の「グラハム&ブラウン」(英国製)を購入しました。

 
 
壁の高さに合わせ、上下に余裕寸法を取ってカットし、壁紙用のノリをローラー刷毛でたっぷり塗ります。
 


輸入壁紙の場合、ビニール壁紙と違い、紙で出来ているので、ノリを含んで延びます。そのため、ノリを塗布した面を合わせて、しばらく置きます。
 

コーナーから、刷毛で空気を追い出しながら貼っていきます。



 
後は、付き合わせて貼って行き、余った部分に金尺を押し当てながらカッターナイフで切り取ります。
最後につなぎ目にローラーをコロコロとかければ完成です!
 
 



手書き風のフレームがたくさん書いてある柄の壁紙なので、フレームに色をつけたり、写真や絵を貼りつけたりして、フレンチテイストに仕上げて行こうと思っています。

部屋の最終出来上がりは、後日改めてUPしますね。

晩秋の車山で何をする?

11月4日で車山観光リフトの営業運転が終了し、スキー場のオープンは12月7日。

・・・そう、今、車山は完全なオフシーズンなのです。

でも、日常生活していると、晩秋ならではの風景に出会えます。

透き通るような蒼天と車山の稜線のコントラスト


黄金色に輝くカラマツが映えます


冬枯れのサリュの前庭


 


 
この数日後、初雪が降ったので、風景は雪景色に変わりつつあります。
ずいぶん寒くなってきましたが、移り変わる季節の中で、今しか見ることのできない景色と空気を楽しみたいと思います。
 

2013年11月8日金曜日

「雪マジ!19」って知ってますか?

「雪マジ!19」・・・聞いたことありますか?

じゃらんで有名なリクルートが企画したプランなのですが、初めて聞く人には何のことかわからないですよね。

そういう僕も、昨年車山でポスターを目にして初めて知りました。
なんと、登録さえすれば19歳は誰でもスキー・ボードのリフト券がタダになるという、トンデモ企画なのです。


あぁ、羨ましい限り。二十数年前の僕は自給470円のバイトで稼いだなけなしの金を握って、岐阜の流葉スキー場や富山の極楽坂スキー場(今は名前が変わったっけ)に日帰りでよく行ったものです。

その後、会社に就職した頃、映画「私をスキーに連れてって」の公開や、ホイチョイプロダクションの「見栄スキー講座」の流行など、空前のスキーブームが起こりました。
当時、車山高原スキー場は流行の先端を行ってましたね。他のスキー場ではゲレンデ前の食堂でカツ丼や中華そばを食わせていた頃、カフェテリア方式のお洒落なレストランで、パスタやハンバーグを頂いていた印象があります。
まさか、その自分がココでペンションをやるとは・・・夢にも思いませんでしたが。

当然、車山高原スキー場も「雪マジ!19」に参加しています。さらに太っ腹なことに、リフト券が半額になる「雪マジ!20」のみならず、「マジ?21」もやっています。・・・それぞれの該当条件はご確認くださいね。

「雪マジ」で検索!

サリュでは、雪マジ以外にもお得なリフト券付の宿泊プランをご用意いたしますので、是非滑りに来てください。