2013年11月19日火曜日

リフォームの匠への道 (壁紙施工編)

客室をリフォームするのに、壁の仕上げ方法をいろいろ検討しました。

もともと、壁紙が貼ってありましたが、古くて変色したりしていたので、まずはキレイに剥がすところから始めます。
剥がした後は、下地からアクが出て変色するのを防ぐために、シーラーを塗布します。

 


壁紙は、いつもお世話になっている楽天市場の「壁紙屋本舗」にて輸入壁紙の「グラハム&ブラウン」(英国製)を購入しました。

 
 
壁の高さに合わせ、上下に余裕寸法を取ってカットし、壁紙用のノリをローラー刷毛でたっぷり塗ります。
 


輸入壁紙の場合、ビニール壁紙と違い、紙で出来ているので、ノリを含んで延びます。そのため、ノリを塗布した面を合わせて、しばらく置きます。
 

コーナーから、刷毛で空気を追い出しながら貼っていきます。



 
後は、付き合わせて貼って行き、余った部分に金尺を押し当てながらカッターナイフで切り取ります。
最後につなぎ目にローラーをコロコロとかければ完成です!
 
 



手書き風のフレームがたくさん書いてある柄の壁紙なので、フレームに色をつけたり、写真や絵を貼りつけたりして、フレンチテイストに仕上げて行こうと思っています。

部屋の最終出来上がりは、後日改めてUPしますね。

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