2013年6月23日日曜日

シトロエンのコダワリ

マニアックなクルマネタですみません。
前にも、ブログで書いていますが、僕の愛車はシトロエンのエグザンティアというモデルです。
なんだかんだ言って、3代目のエグザンティアになります。
シトロエンの特徴は何と言っても、「ハイドロ・ニューマティック」という制御システムにあります。

 
 
エンジンから動力をとったメインポンプで油圧を発生し、サスペンション・ブレーキ・ハンドルの油圧制御に用います。
 
通常の自動車では、サスペンションにコイルバネとダンパーを組み合わせて、乗り心地を良くしているのですが、「ハイドロ・ニューマティック」では、油圧シリンダーとスフェアという独特な緑もしくは銀色の玉で構成されています。
 
 
 
スフェアには、窒素ガスが封入してあり、路面からの振動を吸収し、車両の姿勢を一定に保ちます。
このシステムは1955年に発売されたDSというモデルで採用されてから、今日まで基本的な仕組みが変わらずに継続されています。・・・現在のシステムは相当電子制御化されていますが。
 
こんな、一見ややこしくてコストのかかりそうな仕組みを、頑なに守っているのがシトロエンのコダワリなんでしょうね。
 
この、乗り心地と運転フィールは一度知ってしまうと病み付きになります。他に代わるものがないので、僕も3代乗り継ぐ羽目になっているのです。
 
もっとマニアックな記事はクルマ系SNSの「みんカラ」でアップしていますので、興味ある方はどうぞ。http://minkara.carview.co.jp/userid/247588/blog/
 
 


サリュの森にブランコ

お子様、ファミリー、カップル、お一人様、誰でも大歓迎のサリュでは、もっとお客さまに楽しんでもらえるように、前々から欲しかった「木製ブランコ」をついに設置しました。

ホームセンターにも売っているのですが、ここは安全・安心にこだわって、楽天にて北海道の国産材を使っているメーカーのブランコを購入しました。
  http://item.rakuten.co.jp/fujimoku/buranko_gp-8/


説明書には、メーカー社員2人かかりで1時間、DIY経験者で数時間、素人でも半日で組み立て可能との記載。

まずは、フレームを組み立て・・・


椅子の部分も順調に組み立て、2時間で完了のはずが・・・

あれ?なんだか、ブランコが前下がりで、乗ってみると不安定

どうやら、左右の部材を間違えたらしいです(涙)


椅子の部分をいったんばらして組み直し・・・

ちゃんと正規のカタチになりました。所要時間2時間30分。

 
 

サリュの森に、新しく加わった「木製ブランコ」 緑の風景にマッチしています。



みなさまに乗っていただけるのをお待ちしています。いつでも、ご自由にお使いください。


2013年6月20日木曜日

リフォームの匠への道(女子トイレ編)

男子トイレ、2階の共通トイレにはシャワートイレが設置されていましたが、女子トイレのみついていませんでした。床、壁のリニューアルも合わせてリフォーム開始です。

まずは、トイレ内に電源コンセントがありません・・・

点検口より天井裏に上半身を潜り込ませて配線を確認します。うーん、ややこしい。



換気扇と照明及びスイッチに100Vを供給している配線を探って、新規コンセント用に分岐させます。
用意していた圧着端子が小さすぎて使えず、電気工事士の実技試験講習以来の「とも巻き」にて結線しました(汗)

シャワートイレは「INAX」ブランドで。予算も厳しいことから、ホームセンターで特売品を2台GETしました。



必要な部品は全て同梱されているので、モンキーレンチがあれば自分で簡単に取り付け出来ます。



トイレ内にコンセントを新設し、シャワートイレも取り付け完了です。


ドアと間仕切りに淡いイエローのペンキを塗り、壁は漆喰で仕上げ、床のクッションフロアをモロッコタイル柄のカワイイ感じのものに張り替えました。
衛生陶器は相当古いタイプなのですが、新しいシャワートイレと意外にマッチしていますね。


ちょっと疲れましたが、おかみにも手伝ってもらいながら、なんとか完成しました!
きっと、気持ちよく使っていただけると思いますよ。



2013年6月17日月曜日

父の日

昨日は、父の日でした。
僕もおかみも父親はすでに他界してしまったので、残念ながらしてあげられることはないのですが、東京で暮らす娘からメッセージカードとともにプレゼントが届きました。



無地のTシャツ。生地が柔らかくて着ごごちがよさそうで、これから、ヘビロテアイテムになりそうです。ありがとうね。

ちなみに息子からは音沙汰もありませんでしたが・・・自分の学生時代を振り返れば、至極当然のことと思います(苦笑)

2013年6月7日金曜日

LE CREUSET

LE CREUSET(ル・クレーゼ)はフランス製の鋳物で出来た鍋です。

リエットの仕込みや、ポトフの煮込みには欠かせません。
保温性が高く、均一に熱が伝わるので、材料がいい感じに柔らかく仕上がります。
あと、デザインがカワイイのも良いですね。

ペンションを始める前から愛用していた赤いオーバルの鍋はポトフを煮込むのに8人前が限界のサイズでしたので・・・

 
 
土岐プレミアムアウトレットにて、倍以上の容量の黄色い鍋を購入しました!
 
 



これで、20人前でも大丈夫! ・・・そんなにお客様が来ていただけるのかという、突っ込みをかわしつつ(苦笑)