2017年7月12日水曜日

懐かしい絵本との邂逅 (ちょっと前シリーズ)

サリュの図書コーナー。小説やエッセイなどの本棚はそんなに変化がないのですが。
絵本はどんどん増殖を続けています。
もう100冊は越えてきましたかね。

諏訪や岡谷の古本市で探すことも多いのですが、最近は・・・
茅野市内のブックオフの品揃えがとにかく充実してるんですよね。
数年前はそんなでもなかったのですが。
何かいい筋の仕入れルートが出来たのでしょうか。

そんなある日。
2冊の絵本を見つけました。


1冊は。
娘がまだ2歳くらいの頃大好きだった。
「おさじさん」

とろとろ にえた たまごいりの おかゆ 
とっても美味しそうで印象に残ってますね。


もう1冊は
息子が3歳くらいの頃大好きだった。
「かばくん」

かめより ちいさいもの なんだ?   あぶく・・・・・・
のところで何故か息子は必ず爆笑するのでした。
 
現物を手に取るまで、子供のお気に入りだったことなんてすっかり忘れてました。

今、読み返しても、2冊ともとっても良い絵本だと思います。

彼らは覚えているかな。

 




夏シーズン直前に過去の出来事を・・・

冬以来の更新となってしまいました。。。

もう、来週を過ぎると本格的な夏シーズンに突入し、いっぱいいっぱいの日々が8月末まで続きます。

と言う訳で、昨年からブログにアップできなかったコトを時間の許す限り書きたいと思います。

ちなみに先日は、おかみと夏シーズン前のプチ贅沢で、ずっと行ってみたかった原村の「カナディアンファーム」でランチ。メインの肉も美味しいのですが、自家栽培の野菜達がマジうまでした。

気持ちいい木陰の下でゆっくりと時間を過ごしながらいただく食事は、心が癒されます。




さあ、今週中に、何回投稿出来るでしょうか?頑張ってみます。

2017年2月8日水曜日

冬眠から覚めたかのようなブログ更新 冬の車山より

ものすごく久々の更新です。
「明けましておめでとうございます」も言いそびれていました(汗)

言い訳ですがこの秋から冬シーズンにかけて、色々な事を始めておりまして。

11月には、車山リフトのメンテナンスをお手伝い。
高さ10mの支柱の上で作業したり・・・

その後、人工雪を作る降雪隊に参加したり。実際の出動回数は2回程度でしたが。

さらには、スキーのインストラクターを始めました。といっても、修学旅行生や地元小学生のスキー教室限定ですが。でも、これは宿業に匹敵するくらい楽しいですね。
初めてスキーを履いた子が、最終日には楽しそうにゲレンデを滑り降りるのを見ると本当に嬉しくなります。

そんな訳で、車山をフリーで滑るのは久しぶりです。
晴天でゲレンデコンディションも最高ですよ。

以下の動画はビーナスコースを滑ったモノです。片手スマホで撮ったので写りは悪いですが、ご容赦下さい。

https://youtu.be/mqTqzQz1C2I

2016年7月9日土曜日

ニッコウキスゲ開花状況調査の巻

とてつもなく久しぶりのブログ更新となりました。
これは・・・FBの影響が大ですかね。つい、個人のFBに投稿して済ませてしまう癖がついている今日この頃。反省せねば。

先日、7月7日時点のニッコウキスゲの開花状況をリフトで車山山頂まで登ってリサーチしてきましたので、ご参考まで。

リフトでまずは山頂まで向かいます。
途中、中間駅でニッコウキスゲの見えるエリアがありますが、下りの時にとっておきましょう。



山頂駅から少し寄り道して、展望の丘方面へ、かつて霧ケ峰が火山活動していた名残りの爆裂火口跡が望めます。


せっかくなので、山頂まで登って360°の圧倒的展望と、車山神社への参拝はいかがでしょうか。
今年は7年に1度の御柱祭の年なので、車山神社も9月25日(日)に御柱の建替えを行います。
名づけて「天空の御柱」です。誰でも参加費用を払っていただければ御柱を曳くことが出来ます。
前日の宿泊とセットになったプランもありますのでお問い合わせください。


ニッコウキスゲ、エリア最上部はまだ2分咲きといったところでしょうか。


山頂駅から中間駅までは下りの階段が結構きついので、健脚の方以外はリフトで下るのをお勧めしますが、中間駅から麓までは道も緩やかなので、ニッコウキスゲを眺めながらゆっくりと歩いて下るのが良いと思います。
ここをリフトで下ってしまうと、ニッコウキスゲを見るエリアが少ないですね。

ニッコウキスゲ以外の山野草を見つけながら、のんびり下るのも楽しいですよ。

「ヨツバヒヨドリ」

「ウツボグサ」

「ハクサンフウロ」

中間駅付近のエリアが一番見ごたえがあるかも知れません。


風に揺れる「イブキトラノオ」とのコラボがキレイです。


中間駅下のエリア 見下ろす麓の風景とともに。


最盛期は7月15日頃と予測されていますが、今週末でも十分いけると思います。
初夏の爽やかな風と共に是非お楽しみください。

2015年12月15日火曜日

冬がー♪ 来る前にー♪ メンテ三昧ですよ (暖冬につきまだまだやれるよ)

この冬のメンテ3連発は「リフォームの匠への道」シリーズで投稿済みですが、こちらは定例となったプチメンテです。

まずは、1年経って白ペンキが剥げてきた看板を塗り直し。



 ・・・しかし!塗装した日が少し寒くなり過ぎていたようで、数日後すでに剥がれかけています(涙)

次に階段の人工芝の下に、嵩上げ用の板を入れたり


アラジンストーブの芯を新品に交換したり


食堂のテーブルにニスを塗ったり(天板に壁紙を貼ってあるので、ニスで保護が必要なのです)


大切な商売道具のコーヒーミルを分解清掃したり


後、写真は無いですが、食堂床にワックスがけしたり、事務所やキッチンの3S(懐かしい響き)を進めたりしてます。

今年は、暖冬でスキー・ボードのお客さまのスタートもゆっくりめ。
まだまだメンテできそうですね(苦笑)

リフォームの匠への道 (浴室断熱用内窓取り付け編)

怒涛のメンテナンス特集も大詰め?です。勢いで乗り切ってしまいましょう。

サリュの浴室のアルミサッシ窓には、プチプチにデザインがプリントされている断熱シートを貼り付けてありますが、冬季は外気温がマイナス10℃以下になるため、窓自体が冷却パネルのようになって浴室が冷えてしまいます。


昨年から、何か内側に嵌め殺しでも良いので、断熱ボードのようなものを設置できないかなと検討していたのですが、御用達のJマート諏訪店で良いものを見つけました。

樹脂製の簡易内窓用パネルフレーム素材です。


インターネットで、施工例も公開されているので参考にします。各部材の施工寸法が、窓の内寸マイナス何mmと表示されているので助かります。

まずは、横枠と上下枠を寸法通りに切断し、両面テープで張り付けます。カットは切断刃を取り付けたグラインダーで行いました。ノコギリだとキレイに直角に切断するのに少し苦労するかも。

 
断熱パネルは、中空タイプのポリカーボネイト製のものを購入。
カッターナイフで定寸カットして、断面からの水分侵入を防ぐため断面をテープで塞ぎます。
 

パネル用フレームも定寸カットして、切りだしたパネルにはめ込みます。左右2枚分のパネルが完成です。



あとは、窓枠にはめ込むだけ!寸法はバッチリです。
簡易内窓とは思えないような仕上がりです。


入浴時に確認しましたが、窓からのヒンヤリ感はかなり減少したように思います。
普通に開閉も出来ますので、換気の際も問題ありません。


とはいえ、真冬の寒さでの確認は出来ていないので、真価のほどはこれからということですね。





2015年12月14日月曜日

リフォームの匠への道 (木製窓修理編)

引き続き、本格的な冬が訪れる前にメンテナンスを精力的に!行きますよぉ。

昨シーズンの大雪で、木製サッシのガラスが落下した氷雪で割れてしまいました。内窓があるのを良いことに3月からずっと放置していましたが、さすがに雪が降る前に修理しておかなければ。


 子供のころ、実家で裏手のコンクリート壁を相手に、軟球で一人キャッチボールをよくしていましたが、はずみでよく窓ガラスを割ってしまいました。その度に、川向いの雑貨屋さんにガラスを買いに行ったものです。お店でガラス切りで寸法通りにカットしてくれました。
 
今時、そんなお店も思い当たりませんし、業者さんに頼むととっても高そう。インターネットで調べても、ガラスを定寸で購入すると1万円以上かかる模様です。
 
そこで、ホームセンターでアクリル系の透明板を購入してはめ込むことに。客室でなく、事務所の窓なので、見栄えはそんなに気にしなくても良いですしね。
 
まずは、ガラスを押さえる三角形の桟を止めている釘をペンチ等で引き抜きます。
 
 
Jマート諏訪店で購入したアクリル系の透明板は、窓枠の内寸に合わせて、カッターナイフで切断します。


粘り(弾性)があるので、少し切りにくいですが、なんとか寸法通りにカットし、窓枠に収めます。
外した桟に釘を打ち込んで固定すれば、完成です。


左が元のガラスで、右がアクリル系透明板です。どうですか、そんなに差はないですよね?


弾性があるので、氷雪の塊が当たっても割れにくいと思います。

これで、風が吹き込むこともなく、冬を迎えられそうです。