2015年12月14日月曜日

リフォームの匠への道 (木製窓修理編)

引き続き、本格的な冬が訪れる前にメンテナンスを精力的に!行きますよぉ。

昨シーズンの大雪で、木製サッシのガラスが落下した氷雪で割れてしまいました。内窓があるのを良いことに3月からずっと放置していましたが、さすがに雪が降る前に修理しておかなければ。


 子供のころ、実家で裏手のコンクリート壁を相手に、軟球で一人キャッチボールをよくしていましたが、はずみでよく窓ガラスを割ってしまいました。その度に、川向いの雑貨屋さんにガラスを買いに行ったものです。お店でガラス切りで寸法通りにカットしてくれました。
 
今時、そんなお店も思い当たりませんし、業者さんに頼むととっても高そう。インターネットで調べても、ガラスを定寸で購入すると1万円以上かかる模様です。
 
そこで、ホームセンターでアクリル系の透明板を購入してはめ込むことに。客室でなく、事務所の窓なので、見栄えはそんなに気にしなくても良いですしね。
 
まずは、ガラスを押さえる三角形の桟を止めている釘をペンチ等で引き抜きます。
 
 
Jマート諏訪店で購入したアクリル系の透明板は、窓枠の内寸に合わせて、カッターナイフで切断します。


粘り(弾性)があるので、少し切りにくいですが、なんとか寸法通りにカットし、窓枠に収めます。
外した桟に釘を打ち込んで固定すれば、完成です。


左が元のガラスで、右がアクリル系透明板です。どうですか、そんなに差はないですよね?


弾性があるので、氷雪の塊が当たっても割れにくいと思います。

これで、風が吹き込むこともなく、冬を迎えられそうです。

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