2014年12月9日火曜日

リフォームの匠への道 (外壁塗装編)

11月はリフォーム強化月間です。
我がサリュの外壁は木製なのですが、前のオーナーさんが最後に外壁を塗装してから、数年?が経過して、日当たりのいい南面を中心に劣化が目立つようになりました。





前オーナーに以前聞いていた、茅野市の石田塗料のおかみさんに相談して、水性塗料「キシラデコール・コンゾラン」を購入しました。
色はサンプルを試して、外壁白の「ワイス」と屋根胴縁および窓外枠に「オリーブ」を選択。

まずは、皮スキで劣化した古い塗膜をできるだけ剥がします。キリが無いので多少残ってるのは上から塗りつぶすことにしてガマンします。





屋根胴縁、壁板の順番で、塗って行きます。
本来は2度塗りが必要なのですが、もう雪が降り始めたので、2回目は春になってからにします。
乾燥時間を確保するために、午後2時には塗装を止めなくてはならないので、時間が足りません。

また、塗料の粘度が高いので、腰の強い刷毛でないとアカンと石田塗料のおかみさんにアドバイスをもらったのですが、薦められたプロも使う高い刷毛は買わず(ゴメンなさい)、Jマートで樹脂製の腰の強い刷毛を購入しました。毛も抜けず、クセもつかなくてGOODです。





窓にマスキングをして外壁を塗り、乾いたら最後に窓外枠を塗ります。

本来は、足場を組んで塗装するのですが、自分で塗るので、脚立、梯子で何とかしなければなりません。
脚立に高さ調整アタッチメントを取り付けて、屋根上の傾斜を吸収します。
高さの届かないところは、ローラー刷毛に延長の棒を取り付けてギリギリ塗り終えました。



とりあえず、劣化の激しかった部分の一度塗りまでは完了しました。これで一冬しのぎます。


後は、2度目の塗装と、今回塗らなかった部分の塗装を5月の連休明けぐらいからやろうと思います。
北側の壁面は小屋根が無く、脚立では作業できないので、足場が必要になりますね。
自分で、単管パイプを組んで、工夫するかなぁ。







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