2014年12月9日火曜日

リフォームの匠への道 (浴室目地補修編)

リフォーム強化月間第3弾です。

浴室のシリコンコーキング目地が劣化しているのと、床タイルのセメント目地がほとんど削れて無くなってしまっているのが気になっていました。



まずは、劣化したコーキングをカッターナイフで取り除きます。


古いコーキングが除去できたら、マスキングして新しいコーキング材を塗布し、表面を均してから、マスキングテープを剥がします。
シリコン系のコーキング材は硬化時に有害な成分を発生するので、しっかりと換気しなければなりません。




タイル用目地材はホームセンターで購入しました。



目地材に規定の水を加え、良く練ります。



目地にスポンジで水分を含ませます。これは、目地材の水分がタイルや下地に吸われて硬化する前に乾燥してしまうのを防ぐためです。



ゴム製の目地コテで目地材をすり込んで行きます。




半乾き状態で、硬く絞ったスポンジと雑巾で余分な目地材を拭き取っていきます。




1日以上乾燥させて出来上がりです。


タイル目地は、キレイに入りましたが、シリコンはなかなか難しかったです。(汗)
多少、マスキングからはみ出してしまった部分もあるので、地道に手直ししていかねば・・・

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